まねろぐ〜money blog〜

金融企業で働くOLが、金融商品を語るブログ。

不動産投資をした理由は??

こんばんは(*^^*)

人生初、栃木ひとり旅(2泊3日)を満喫して、本日帰って参りました✨

 

先日から、不動産投資の話をして来ましたが、肝心の「なぜ、不動産投資をしたのか?」について、そういえば触れていなかった気がしたので、書きたいと思います💡

 

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*不動産投資っぽい画像が分からないとです、ヒ◯シです…

 

 

〓将来に備える

 

ひとつはこれ、将来に備える、です。

 

なぜ将来に備えられるのかと言えば、10〜20年後に、不動産を売却して、ローンの残債と、売却価格との差額が、利益になるというような考え方です。

 

具体的には……

 

【シミュレーション】

購入:マンション1室 2,000万円

ローン総額:2,500万円(35年)

賃料:7万円/月

ローン返済:6万円/月

 

だったとします。

私は、月々、入居者の方から7万の家賃をいただきます。

そして、その内6万を銀行のローン返済に回します。

そのほかにも、マンションの経費に関わる部分が6,000〜7,000円あるので、月々の手残りは3,000〜4,000円程度だとします。

 

入居者が退去してしまったら、ローン返済が自腹になる空室リスクもありますが、一旦入居者が付けば2〜3年は住んでくれるとすると、ローンの大方は、マンションを借りてくれている方が支払ってくれることになります。

 

時が経つと、ローンの残高よりも、マンションの売却価格が上回るようになります。

もちろん、ローン額が巨額なので、10〜20年後の話にはなりますが。笑

 

 

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世の中の経済状況を見ながら、不動産が値上がりした時に、マンションをうまく売却することが重要になって来ます。

今回は、シミュレーション上、10〜20年後、少なくとも100万円くらいは、自腹経費を差し引いて、儲けが出るという計算です。

 

もちろんこれには、

空室リスク(マンションの入居者が退去し、自腹でローン返済するリスク)

マンションが高く売れないリスク(売却額が著しく下がって、利益が取れなくなるリスク)

賃料が下がるリスク(物件の老朽化や、周辺の環境の変化で、賃料が下がるリスク)

などがあります。

 

なので、長い期間、入居者が付くような、魅力的な物件なのか?がとても大切になって来るわけですね。

 

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もちろん、修理修繕費用もリスクの1つです。

区分マンションであれば、マンション全体で、修理修繕を見込んだ費用が、どれだけ積み立てられているかなども、重要ですよね。

 

つまり、ローンの残高と、売却価格を照らし合わせながら、最適なタイミングで売却して、利益を得るのが、不動産投資(区分マンション)の旨味ということですね。

 

入居者が途絶えない魅力的な物件であればあるほど、ローンの返済は自腹になりませんので、うまくいけばとても良い投資だと思います。

 

 

〓不動産投資の第一歩

 

これは、私個人のメリットになってしまいますが。笑

投資に興味がありながらも、やはり、勉強しているだけでは、その投資が持つ意味というのは、分からないところがあります。

社会に出て働くということを、あれほど真剣に考えた就活の時期でさえ、社会人とはなんぞや?ということは、働いてみないと分からなかったですからね。

それと一緒だと思っています。

 

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実際に、今回、不動産投資に挑戦してみて、短期間に一気に色々と調べ、勉強しました。

不動産投資経験者の方の、色々な意見を見たり聞いたりもしました。

 

そんな中で、今回の投資が自分に合っているのか?この投資の利益を最大化する方法は何か?など、また次なる勉強、ステップアップが続くわけです。

 

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*道は続く…

 

というわけで、今回は、「なぜ、不動産投資をしたの?」という話でした(*^^*)

不動産オーナーになったということは、来年の3月?には、確定申告しなければいけないということです😱笑

 

確定申告のとき、不動産投資をした場合としなかった場合で、どんな変化があったのか?なども、レポートして行けたらと思います(*^^*)

それでは☆